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日本科学未来館「“ちり”も積もれば世界をかえる - 宇宙・地球・生命の探求」設計・製作



2021年8月掲載

2021年3月、日本科学未来館5階の「世界をさぐる」ゾーンに、新しい常設展示「“ちり”も積もれば世界をかえる - 宇宙・地球・生命の探求」が公開されました。
この常設展示は、小惑星探査機「はやぶさ2」、地球深部探査船「ちきゅう」や、アルマ望遠鏡の事例を通して、基礎科学の研究者の視点を体験し未知の領域を探求する研究活動の価値を考える展示です。
NHKアートは展示実施設計および会場製作を担当しました。


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<文化事業部担当者コメント>
私たち文化事業部では、これまで常設展示「ぼくとみんなとそしてきみー未来をつくりだすちから」や企画展「マンモス展」―その『生命』は蘇るのかー(2019年開催)、企画展「トイレ?行っトイレ!?ボクらのうんちと地球のみらい」(2014年開催)など、さまざまなテーマの展示について、日本科学未来館の皆さまと一緒に、設計や展示の見せ方を相談しながら制作をしてまいりました。

この「“ちり”も積もれば世界をかえる - 宇宙・地球・生命の探求」のテーマは基礎科学です。今回の設計・製作を担当させていただくにあたって、これまでの経験してきた展示はどちらかというと形があり目にすることができるテーマだったものと違うことから「展示をうまくする自身がないな」と思ったこともあります。しかし「はやぶさ2」など研究プロジェクトの背景にある科学者の皆さんの好奇心が未知の世界を切り開き、その視点を体験できるという主旨に個人的にとても感動して、その感動を伝えたいなと思いました。

この展示では、地球深部探査船「ちきゅう」の掘削用コアビット実物や、「はやぶさ2」に搭載されたさまざまな機器の実寸大模型など、好奇心をかりたてる展示品を見ることができます。 ぜひ「“ちり”も積もれば世界をかえる - 宇宙・地球・生命の探求」をご覧いただき、来場者皆さんの新たな好奇心を見つけていただければうれしく思います。