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2026年 日本放送協会

連続テレビ小説『風、薫る』美術制作・美術進行や関連業務

二人の主人公が看護の世界に飛び込み奔走する、連続テレビ小説『風、薫る』。NHKアートは、NHKの番組美術デザインに参画し、NHKの仕様に基づいて、セットのデザイン・製作、美術進行、CG・VFX制作、番組関連イベント展示などを担当しています。
物語の中心となる病院セットは、清潔感のある配色に加え、大きなガラス窓から光を取り入れ、明るさにこだわった空間としています。主人公が娘時代を過ごした農家は、梁や天窓を配置したデザインで、建物の奥行きや、物語のキーワードである「風」を感じさせる空間を表現しました。東京の主人公の家族の家は、舶来品店の物置きを住居に作り変えたという設定を海外のアンティークやクモの巣などのディテールを重ねて演出しました。

時代考証に基づき、病室や看護婦の詰所など病院の多様な空間をスタジオに再現
主人公たちの語らいの場となる裏庭 
上京した主人公と家族が暮らすことになる舶来品店の物置き 
主人公が娘時代を過ごした農家には、「風」を感じさせる要素がデザインに取り入れられている