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2023年3月掲載
NHKアートに入って変わったこと、よかったことは?

NHKアートに入って変わったこと、よかったことは?

2022年3月 会社説明会「Art Seminar 1・2年生トークセッション」

昨年3月に開催したオンライン会社説明会「Art Seminar」に合わせ、入社1、2年目の社員による座談会「1・2年生トークセッション」の動画を公開しました。就職活動をされている皆さんに特に近い存在である若手社員の生の声をお届けします。

Q. 学生から社会人になって苦労したことは?

U(2021年入社 一般番組美術進行):入社と同時に親元を離れ上京し、一人暮らしを始めました。家事もバランスよくできるようにがんばっています。

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O(2021年入社 ドラマ番組美術進行):一番は早寝早起き。ドラマはロケで朝が早いことも多く、自分のペースより早く起きることができるようになったことが大きな違いです。

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Q.学生の頃勉強していたこととの違いは?

K(2021年入社 イベントディレクター):大学では社会学を学んでいました。美術系の会社ではありますが、ひととのやりとりが主な仕事なので、一般大学出身でも大丈夫です。

S(2020年入社 イベントディレクター):わたしは国際学部で、美術系は学んだことはありませんでした。企画書の書き方なども学生の頃とは全く異なり、毎日あたらしく学ぶことばかり。学部を気にせずいろいろなひとに受けてほしいと思います。

Q.入社前後のギャップはあった?

M(2020年入社 グラフィックデザイナー):入社前は実際にものをつくる「製作」のイメージがありましたが、実際は製作を担当するスタッフの皆さんに、何をどうつくりたいか伝え、段取りなどを決めながらディレクションをしていく仕事です。入社してから勉強することがものすごくたくさんありました。

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U:「この人に頼めば大丈夫」というチームを作ることで、不安になったときも相談しながら仕事をすすめられます。

K:番組美術で培った技術をアピールできること。

S:業務内容が幅広いので、部署を超えて協力しあい、外部に営業提案することができます。

T(2020年入社 番組美術デザイナー):インカメラVFXを使った撮影に取り組むようになり、リアルセットもVFXセットのプランもデザインしています。リアルとデジタルの融合は今後もっと増えてくると思いますし、連携を取っていきたいと思っています。最先端の技術を使うことができるのもNHKの美術だからこそです。

Q.NHKアートでよかったと思うことは?

H(2020年入社 大道具美術ディレクター):部内で異なる業務を担当するようになったり、部署を超えて異動し全く異なる業務にあたっている人もいます。異動の希望を伝えられる機会も多く、幅広くやりたいことができる会社だと思います。

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T:ひとりではできない、何百人というひとが携わっている大きなプロジェクトの一員として、自分では想像のつかない領域の仕事に携わっていると実感できます。

M:自分の作ったグラフィックが放送で画面に映るのが嬉しいです。この番組のこの部分を描いたよと話して、家族が喜んでくれると、やっていてよかったなと思います。

O(2020年入社 総務部):一緒に仕事をする外部の方に、「この番組を観ています!」と声をかけてもらい、それをきっかけに話しやすくなることがあります。

T:服装が自由なのがいい!

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NHKアートに興味を持ってくださった皆さんに、少し先の未来の姿を想像してもらえると嬉しいです。皆さんのエントリーをお待ちしています!
このトークセッションの動画視聴の申込は、マイナビ2024で受け付けています