

これまでに皆さんから多く寄せられたご質問について、回答を図や数字で掲載しています。
NHKアートの仕事ってどんな仕事?
NHKアートは、総合美術会社としてNHKの番組美術全般を担うとともに番組の美術制作で培ったノウハウを生かし、文化事業やホール運営事業を行っています。
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NHKとNHKアートはどんなつながり?

NHKアートは、日本放送協会(NHK)の24の関連団体のうちの1社です。リアルからデジタルまで総合的な美術を創り出す総合美術会社として、NHKのプロデューサーや映像デザイナーが考える番組の方針やイメージ、デザインを形にする役割を担っています。
NHKアートの仕事はNHKの仕事ばかり?
NHK以外の業務が占める割合
総合美術センターは主にNHKの番組に関する業務を担当しています。
主に自主事業を担当している美術事業センターはNHK以外の業務も一定程度担当しています。その売上は、2023年度売上全体の約12.5パーセントを構成しています。
NHKアートって創業何年?

1961年にNHK美術センターとして創立したNHKアートは 2021年に60周年を迎えました。
白黒テレビから4K8Kまで、映像技術が発展する時代を駆け抜けてきました。
NHKアート従業員の男女比は?
従業員の男女構成比

女性管理職の割合は?
従業員は美大出身が多い?
社員の平均年齢や平均勤続年数は?
(2024年4月現在)
(2024年4月現在)
子育て社員も活躍できる?
復職率100%
(2015年4月から2024年4月までの実績)
産前産後休暇、育児休職、短時間勤務や時差出勤など、妊娠・出産する社員を応援する制度を設けています。
2023年度の育児休職取得率は、女性社員100%、男性社員60%でした。
どんな働き方ができる?
多様な勤務制度
ワーク・ライフ・バランスの実現や育児・介護などに対応した多様な働きをすることができるように多様な勤務制度の整備を進めています。
妊娠中・出産・育児中の休暇・休職はもちろん、短時間での勤務など社員が働きやすい環境があります。
社員の希望に合わせてリモートワークも行えます。

従業員のための取り組みは?

連続5日の休暇をとれる制度
年次有給休暇を連続して5日取ることができる制度(※備考)や、長期勤続者に付与されるリフレッシュ休暇、子ども看護休暇や積立休暇などがあります。
※備考:法定取得義務5日以上に加えて取得できるものです。

キャリアアップサポート
業務の専門性をさらに高めるための資格取得や、企画提案力・マネジメント力といった人材資質向上のためのセミナーの受講など、従業員自らが行う自己啓発に対し、その経費の一部を援助する制度です。
2023年度実績件数10件

事業開発提案
NHKアートの未来をみんなで考え築いていくために、新しい技術の開発や調査など、従業員が社内提案をすることができる場を設けています。
社内の部活は?
NHKアートの部活動



サッカー部や釣り部、サーフィン部、ゴルフ部など計8の部活動があります。
社内のプロジェクトは?

新時代プロジェクト
NHKアートでは、創立60周年を迎えた2021年、若手社員のアイデアを新たな企業価値創造に繋げていくために、20代・30代の社員による「新時代プロジェクト」が立ち上がりました。「新時代プロジェクト」は、「アートのみんなが気軽につながる活動」略して「アートのつな活」と称し、部署を超えた「横のつながり」を創出し、強めていくための様々な施策を行っています。

ユニバーサルデザインの推進社内ワーキングチーム
ユニバーサルデザインとは、「すべての利用者に使いやすくなるよう配慮した製品や環境サービスなどのデザイン」のこと。放送メディアだけでなく、NHKアートが提供するすべての業務にユニバーサルデザインの観点からできることを考え実践することで、ユニバーサルデザインをリードする総合美術会社を目指し、研修・勉強会の開催や、社内各部署の情報共有を通じて、NHKアートのユニバーサルデザインを広く、かつ深く育てていくことを目的としています。
新人が受ける研修は?



NHKグループ全体の研修を受けた後、NHKアートのさまざまな業務について現場で3か月から6か月の研修を受けます。