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正月時代劇「桜ほうさら」美術進行・美術制作



2014年1月1日に放送された正月時代劇「桜ほうさら」は、NHKでは初の4Kフルハイビジョンで制作されたドラマです。弊社では番組美術デザインから携わり、ヘアメイクや衣装、小道具、造園、セットなど美術全般の制作・進行まで担いました。
これまでの番組美術実績の集大成となる初の4Kドラマでは、早い段階からカメラテストを実施して、美術に使用する素材の検証や4Kのためのメイクを確認したり・・といった事前の確認を入念に行い、本番に臨みました。

■番組公式サイト:http://www.nhk.or.jp/drama/housara/


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<担当者コメント>

フル4Kとしては初となる時代劇の美術を担当しましたが、大画面で奥行きのある世界を観てもらうことを想定して、今までのドラマ以上に細部にいたるまで気をつかいました。
特に、スタジオで撮影した「長屋」のシーンでは、セットだけではなく扮装にいたるまで「汚し」を徹底的に追求しました。人工的な空間を創造するのではなく、現実感のある空間を作り上げ、出演者があたかもその時代の中に入ったように感じて生む「生の感情」が映像を通じて伝わる世界を目指しました。
メイクチームが「これからの4K時代のメイクを決める」という気持ちでいたように、どのセクションのスタッフからも「4Kで制作されるドラマの美術における先駆者になる」という意気込みを感じる現場でした。この作品で感じた思いを、これから始まる4Kの作品づくりに生かしていきたいと思います。

担当:番組美術部 ドラマ番組 田中裕