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社会貢献活動

私たちは、総合美術会社として公共放送の美術業務全般を担うと共に、番組制作で培ったノウハウを結集し各種文化事業やホール運営事業を通して社会貢献を行っています。また、従業員参加による植樹活動や大規模災害支援など、幅広い貢献活動を推進しています。

環境への取り組み

NHKアートは、総合美術会社として長年にわたり番組美術セット製作に携わってまいりました。近年、木材のリサイクル促進に取り組んでいますが"木を1本消費したら、木を1本森に返そう"との理念のもと平成20年度よりNPO法人ドングリの会が主催する育林活動に参加しています。
さらに平成22年度からは、創立50周年記念事業の一環として位置づけました。専有の植樹地を借り上げ、これまで取組んできた活動を「Nアートの森をつくろう」と命名し、~木を植えよう1万本!~の目標を立て、地球環境にやさしい社会の実現に向けた活動を行っています。


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被災地支援活動

2011年に創立50周年を迎えた弊社では、被災地支援活動について社内で提案を募り、同年11月から「アートキャラバン」を開始しました。
未来ある多くの子どもたちの創造力・表現力を育むことができるよう、NHKアートだからこそできるワークショッププログラムを行い、地域活性の役に立つことができればと考えて活動を行っています。


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聴覚に障害のある方も音楽を体感できるコンサート

NHKアートは「アート」と「テクノロジー」を連携・融合させたインタラクティブな映像表現の開発に取り組んでいます。2013年11月より「渋谷音楽祭」に参加し、聴覚に障害のある方々に音楽を体感してもらうために、楽器の音源と映像を連動させた映像や、床の振動、指の振動、手話などにより、聴覚に障害のある方々と聴者の方々が共に楽しむことができるコンサートを開催しています。


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児童生徒の職場体験見学

NHKアートでは、2013年から南大東村(沖縄県)の地域型就業意識向上支援事業「ボロジノジュニアわくわく仕事し隊」の趣旨に賛同し、南大東村の児童生徒の職場体験見学を実施しています。この事業は、他市町村と広大な海で隔たれている南大東村の児童生徒が、島外企業の職場で仕事を体験することで職業感をつくり、就労意欲を向上させることを目的に実施されています。


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被災地の文化財修復活動

番組美術を総合的に担う弊社NHKアートでは、番組出演者を役柄や番組に合わせて創り上げるメイクやかつら、衣裳の業務も行っています。
東日本大震災後、地元機関を支援し被災地の文化財の再生に取り組んでいる東京国立博物館より依頼を受け、2013年より「高田歌舞伎」用かつらの修復安定化作業を行っています。


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